24歳で、やっと設計事務所に就職した。Fac創建設計というところだ!友達は「ファック」と呼んで、からかっていた。

場所は神田の淡路町にあった。そこを半年で辞め、同時に建築の仕事もやめた。苦労して4年間学費、アパート代を払ってくれた両親には、本当に申し訳なかったと思うが、当時はそんなことは思わなかった。

将来の就職のための活動をしてこなかったわけで、大学を卒業してから、適正の人体実験を始めたわけだから、全く、のんびりしていた俺だった。

やめて何をやったかというと、数々の恋愛、それも片思い、失恋を経験したことから、恋愛相談室をやってみようと、その頃名刺というものが高いと思っていて、版画で作ってみようと、版画で名刺を作った。

それを200枚作って、自由ヶ丘と学芸大前で配ったのである。電話相談だ。

その時、学芸大学前駅の近くに、高校の仲間がいて、T君の電話を借りたのである。

T君と、そのときN君もいて、3人で酒を飲み始めた。

その時電話が入った、恋愛相談の電話だった!

とても慌てたし、びっくり、興奮した。

続きは次で!

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