彼の港屋での、料理作りと、ギター演奏があった。
俺は彼のTシャツのための絵を作ってやるのを、お客の前で作っていた。
客は年齢が下の人ばかりで、何を話をして良いかわからない。何を話して良いかわからないとは、年長の俺にはつまらない話に聞こえてしまっているのかもしれない。
だから静かに、仕事をしていたが、話しかけてくる人もいない。
頭の中は、仕事場にいるような、港屋にいるような、頭が行ったり来たり。
それでも時間が経過し、細かいところまではやるのをやめて、皆さんに切り絵を披露した。
皆さん、一斉に俺の喋りに耳を傾けてくれて、拍手してくれた。今日のクライマックスだった。

コメントを残す