
ずっとハングリーだ。
切り絵に関しては、ライバルと言えば、宮田雅之だった。彼の表の出方に追いつかなければと思っていた。
彼には、中国人の女のマネージャーがいた。彼女が仕事をとって来て、大きな仕事をした。
最後は奥さんになって、宮田雅之さんをコントロールしていたようだ。
晩年は筑紫哲也さんとニュース23で、取材されて、後半の中国での個展の後、帰りの飛行機内で変死を遂げた。
筑紫さん(友人)によると、奥さんはうるさくて、嫌っていたといっていた。
富と名声を持ったが、しんどかったようだ。
変死したが、解剖もなく、そのまま火葬されたので、暗殺されたという噂もある。
それはともかく、ある程度の作家にはマネージャーがいる。NHKの切り絵教室をしている久保修にも、女性のマネージャーがいる。蒼山日菜はオスカープロダクション、福田理代もマネージャーがいる。
俺にも10人ほどマネージャーがいた。しかし、仕事をとってこないマネージャーだった。来た仕事のギャラ交渉をしているだけだ。
マネージメントを片手間にやってるからだ。
それじゃ嫌だから、今はいない。
俺は芸能マネージャーをしていたから、自分はかなり、動いた人間なんで、仕事をとってこないマネージャーは、要らないと思っている。
それはさておき、俺のやって来たことを知らない人が多いことが、俺の弱点だった。
そして、いろいろ動いたりしていると、ああこの人は大した人ではないなと、踏まれてしまう。絵が良くても、目利きな人はいないから。
そんな人ばかりだ。川越で店の前で、みんなの前に出てるのは、川越市立美術館での個展の宣伝のため、そして、川越で名物になるためだ。
俺のプロフィール図録をみせて、無視されるようなことは無くなった。
これからスムーズに、後悔のないように、やって行きたい。
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