亡くなった仲間もいる。

天国に行ったら、亡くなった親父お袋、仲間が、歓迎会を開いてくれたりしてなあ!

そんな絵を描いたら面白いなあ。「天国での歓迎会」って、タイトルで。

死んだ会いたい人は、親父とお袋、大好きなおじさんおばさんかな。

子供の頃は楽しかったからね。

死んじゃったほとんどの人に、会いたいなあ。

中学の仲間に、勝俣孝三というのがいる。悪に見えたが、悪ではない。小学校の時の、少年野球で他校のチームで出ていた時は、デカくて怖かった。

それが中学3年でクラスになった。根は寂しがりやで、優しかった。残念ながら成績が悪く、高校を落ちた。それで中学卒で社会人になった。

苦労したろうと思う。プライドも高そうだったし。

成績が悪い原因に、精神的病気があるだろうと思う。奴もそうかもしれない。その頃の俺がそうだった。

記憶力が良かった俺が、記憶ができなくなった。成績が落ちる。

その勝俣孝三に卒業から、クラス会以外で会うことはなかった。

本当はもっと頻繁に会うべき、仲間だった。俺は人生の危機の状態だったし、絵に遭遇してからは、絵の締切を守らなかったから、次の締め切りと繋がって、旅行とかする暇がなかった。

誰とも交流が少なくなった。

最後に勝俣に会ったのは、55歳くらいの時のクラス会だった。

もう、おじいさんみたいだった。体を壊し、酒を止められていて、癌だったようだ。

「今日は、文昭(俺の本名)に会いに来た」と俺の隣に座った。

こんなことを言ってくれる相手に、何と不義理をしていたことか!申し訳なかった。

勝俣孝三に会いたい。そう、彼は最後に会ってすぐ、亡くなった。

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