行ってきた。

https://youtu.be/HkfH1PL7z_c?si=SmANRnNL3srkwMo2

友人だ。

人前で演じるようになった俺には、とても良い勉強になった。内容的には、よくわからない。

土方巽の暗黒舞踏というのがあって、俺も知ってはいたが、観に行こうと思ったことはない。

常滑にいた27歳の頃、焼き物の師匠の鯉江良二に連れられて、暗黒舞踏を観に行ったことがあり、面白いと思わなかった。

その時は、鯉江良二は「あれが分からないんじゃあ、サラリーマンになれ」と俺に行った。俺は悔しくて泣いた。

余計なお世話だったからだ。

何を勘違いしたか、鯉江良二は俺が泣いたことで「明日から頑張るんだ」とまた、訳のわからないことを言った。

この焼き物作家は、地元では嫌われていた。自分以外のことに、大人しくしてれば良いが、口を出したがる。出しゃばる。

それはともかく、俺たちが学生時代に訳のわからない前衛的なアートが氾濫していた。

大江健三郎的な難解な文章も流行った。

美術の部門で美術手帳に難解な文章を書いていた故ヨシダヨシエの長男家族も舞踏を観に来ていた。

しかしあれから50年、そんな難解な、深そうに見えたアートも、単なるファッションだったと、バレたような気がする。

アートの衰退もそこに一因がある。俺が若い時に、人生は深遠なものみたいな様相も、実はそれもファッションだった、と今、バレたと思う。

アートに憧れる人がいなくなった。歌も歌手も役者も、もう素が見えてしまって、夢を見た俺は何だったのか?騙された!んだと皆んな思ったんだろう。

今は、騙されないだと身構えている人に向かって、アートはやらないといけない。

きっと、新しいアートが生まれ始めるだろう。

その旗手に俺がなれればと思う。

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