俺は、昔は直木賞の受賞パーティとか、沢山のその種のパーティに顔を出した。

作家で、文豪と言われる人とは、でももう見かけなくなっていた。

井上靖さんが最後の文豪の感じがした。

以後、池波正太郎さん、藤沢周平さん、黒岩重吾さん、笹沢佐保さん、野坂昭如さん、五木寛之さん、森村誠一さんとかを見かけたことがあるが、文豪という雰囲気ではなかった。

高収入が醸し出す、余裕が外面に出るんだろうか?

それは何故か?不思議だ。

YouTubeでこの映画を今、見ている。https://youtu.be/n3f8HpR81uQ

原作が川端康成だ。

この頃は映画会社各社が、週に一本のペースで映画を作っていた時代だ。

映画の原作を書いた作家は、本の売れ行きより、映画会社からの収入のが圧倒的に多かったろう。

映画産業は、物凄く収益を上げたた時代だ。

プロ野球が始まると、映画会社が球団を持っていたくらいだ。東映、大映、松竹がそうだ!

映画の衰退と同時に、文豪がいなくなった!とも考えられる。

作家は何人か、友達だが、直木賞作家でも貧相な人がいる。

映画になると本が売れたという相乗効果もあるだろう。

今は作家という商売は、かなり難しいと思う。

そういえば、テレビのドラマの原作もあったろうが、今は少なくなっている。

もう小説本だけの収入ということになる。それは無理だ。

小説家ばかりでない。

音楽家、書家(タイトル)、画家(タイトル)でも、儲けた人がいるだろう。

俺が子供の頃は、テレビもなく、映画を見に行く人が沢山で、いつも満員だった。

そして繁華街は、人で溢れていた。

車のせいで、街を歩く人が減った、テレビのせいで、夜、家から出なくなった、という理由でかなり客が繁華街から減ったろう。

本を読まなくなったと言われるが、それが本来の姿なのかもしれない。落ち着くところに落ち着いているだろう。

俺は800冊の本の装丁をしている。映画時代なら、一本くらいは、映画のタイトル画がきたのかもしれない。多分100万円とか、それ以上だったかも。

このYouTubeの映画は、上原謙さんが主演をしている。加山雄三さんのお父さんだ。

余談だが、上原謙さんは70何歳かで再婚して、子供を作ったことが、話題になった。あの奥さんと子供はどうしてるんだろう?

調べてみた!上原謙の娘さんは、仁美凌という芸名で、役者をやっていて、若山富三郎さんの息子さんの若山騎一郎さん(俳優)と結婚している。

“映画と文豪”. への2件のフィードバック

  1. 有りがたうさん。
    最後まで一気に観てしまいました。
    不思議な気持ちになりました。
    なんだろう?

    いいね: 1人

    1. ありがとうございます。
      今日はパソコンのデーターのパックが見つからず、困っています。

      いいね

鬼丸乙彦 への返信 コメントをキャンセル